~七年に一度開催される日本三大奇祭「御柱祭」~

-武石の御柱祭り・おねり行列-

<おねり行列>

武石地域に伝わる御柱祭りは、天保2年(1782年)には行われていたと謂れています。
武石と、周辺地域でのみ行われている「おねり行列」は、お祭りなどで農民による大名行列の模倣が禁止されていた文政(1717~1730年)の時代、武石から、江戸の新陰流剣術・井上兵衛道場へ修行に出ていた小松典膳が、上田藩主の前で長刀振りの妙技を披露し、その褒賞にお祭りでの大名行列を認めてもらったと謂れております。
その際、本物の大名行列と区別するために、武石の「おねり行列」にはおかめとひょっとこも加わることになったそうです。
おねり行列には先頭から、天狗・先鉄砲・御神宝・五彩絹・御薙刀・槍・赦熊・大鳥毛・立傘・台傘が続き、その後こどもたち数十人による笛・太鼓による祭囃子隊、師匠、目付、世話人など、総勢300人を越え、道化のおかめとひょっとこが愛嬌を振りまき沿道の観衆を沸かせながら、現在の武石地域自治センターからこまゆみね神社までの約2㎞を2時間にわたって練り歩きます。

 

<御柱祭り>

御柱祭は、長野県諏訪地方と周辺地域にある諏訪神社で行われる最大の神事です。
正式には「式年造営御柱大祭」といい、寅と申の年に行われる式年祭です。
長野県指定無形民俗文化財に指定されており、日本三大奇祭のひとつとされています。★武石の御柱も無形文化財???腰越だけ???

御柱祭りが開催される前年、山中から、御柱として神社に奉納する大木を選定し、伐採する「木引き」を行います。木引で選ばれた御柱は綺麗に整えられ、「里引き」と呼ばれる、四方を縄でくくった御柱を神社まで引いて練歩き奉納を行います。
神社に奉納された御柱は人の力のみで垂直に立ち上げ、境内に建立される姿は圧巻です。

 

開催日:寅申年(7年に1度の開催)

​場所:子檀嶺神社ほか

問い合わせ:武石教育事務所0268-85-2030

<スケジュール>

御柱祭り:2022年4月

木出し・里引き:2021年11月