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真田信之公御尊牌(位牌)が奉安されている「浄土宗 正念寺」

正念寺は、天文年間(1532~1555)の乱世の中、兵火により焼失し、久しく中絶していました。 のちに真田信之公が上田城主の時(1616~1622)に、境内ならびに寺領山林(高十八石九斗)を授かり、再建を命じられ、武石の地に再び建立されました。 信之公は当山の中興開基とされ、松代藩主として薨去なされた際には御尊牌(位牌)を奉安供養されました。 正念寺には、その御尊牌と書状が伝わっていたことが知れていましたが、その後の所在が不明でありました。 平成27年2月に、本堂の内陣裏にある旧位牌壇の下の納戸から発見され、修理、修復して再び正念寺に奉祀されています。

場所:浄土宗 正念寺(長野県上田市下武石396) 電話:0268-85-2104

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